油山市民の森からのお知らせ

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2019/03/10 ブログ
早春のうごめきかんさつハイキング

今日は、春のうごめきかんさつハイキングです。参加者、ボランティアスタッフのみんなで“春”を探しにおでかけをします。雨の日ならではの出会いが私たちを待っていそうですね。一休憩を終え、みんな集合しました。それでは、行きましょう!

空から降り続く雨粒は、葉っぱに当たり、アスファルトに当たり、差している傘に当たり…と、あたる場所によって奏でる音を変えながら流れていっていました。今日はそんな雨の中、どのような“春”が私たちの前に現れるのでしょうか。

「ほら、いたいた!」
最前列から声が聞こえてきました。なんだ、なんだと駆け寄ってみるとそこには大きな水溜りがありました。

解説員さんが水溜りを指差してお話をしています。さて、何がいたのでしょうか…?

ちょっと写真がぼやけていますが…そこにいたのはニホンアカガエルの子どもたちでした。
子どもたちは、私たちの存在に気づくやいなや水中を自由自在に動き回っていました。

一通り観察を終えると次のルートへと歩いていきました。その途中、恵の雨といわんばかりに喜んでいる生き物がいました。まるで星の形をしたようなこのきのこはツチグリと言うきのこで、雨が降るとみんな一斉に地中から姿を現します。

ふと上を見てみると、まるで蝋細工のように透明な黄色い花が咲いていました。ソシンロウバイといわれるこの花は、花期はもう少しで終わってしまいますが甘い香りと透明感のある造形美には毎回楽しませてもらっています。


「これ、なんに見える?」

解説員さんから突然言われたその先には、な、な、何者かの顔が出来ていました(笑)
きのこが耳になっていて、落ち葉が鼻や目になっていて面白いですね。

一番、上の道に上ったときのことです。

「今年の干支は何でしょう」
「えっイノシシです…」

突然の言葉に参加者もびっくり。

「正解です。では、あそこにイノシシがいるのがわかりますか?」

指を差している先をみてみると…

なんと、イノシシに似た岩石があったのです。
これには参加者もびっくり。ブログを書いている私も驚きました(笑)

散策が終わり、自然観察センターに戻ってきました。
ここでは、ちょっとした遊びをした後、早春のうごめきかんさつハイキングはあっという間に終了しました。
雨の中、おつかれさまでした。
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