油山市民の森からのお知らせ
2020/09/09
ブログ
【お花情報】ゲンノショウコ
ゲンノショウコ(現の証拠)
夏の終わりから秋のはじめまで咲くピンクのお花らしいお花。
同じゲンノショウコなのに西日本ではピンク色で、東日本に行くと白色の花になる…不思議。
油山もピンク色がほとんどで、数輪だけ白色の花を見つけました。
知らないと全く違う植物みたいです。


秋にできる種が面白くて、写真のような何とも言えない形にはじけます。
この様子から「ミコシグサ(神輿草)」という別名もついています。

そしてこのゲンノショウコはドクダミ・センブリとともに
日本の三大民間薬と言われています。
今も薬局などで薬として売られていることもあります。
下痢止め、霜焼け、炎症止め、冷え性・高血圧予防など様々な用途で使われるので
「イシャゴロシ(医者殺し)」の別名もあります。
とはいえ、お薬として使うには専門的な知識と技術が必要なので
油山ではお花と種を見て楽しんでくださいね。
写真 油山市民の森・解説 さんちゃん
夏の終わりから秋のはじめまで咲くピンクのお花らしいお花。
同じゲンノショウコなのに西日本ではピンク色で、東日本に行くと白色の花になる…不思議。
油山もピンク色がほとんどで、数輪だけ白色の花を見つけました。
知らないと全く違う植物みたいです。

秋にできる種が面白くて、写真のような何とも言えない形にはじけます。
この様子から「ミコシグサ(神輿草)」という別名もついています。

そしてこのゲンノショウコはドクダミ・センブリとともに
日本の三大民間薬と言われています。
今も薬局などで薬として売られていることもあります。
下痢止め、霜焼け、炎症止め、冷え性・高血圧予防など様々な用途で使われるので
「イシャゴロシ(医者殺し)」の別名もあります。
とはいえ、お薬として使うには専門的な知識と技術が必要なので
油山ではお花と種を見て楽しんでくださいね。
写真 油山市民の森・解説 さんちゃん