油山市民の森からのお知らせ

油山市民の森からのお知らせ

2021/10/15 きのこ豆知識
ウラムラサキ(裏紫)


■生える時期
夏から秋にかけてみることができます
■生える環境
任意的菌根菌と言われています。林内地上に普通に生えてきますが、発生する場所の特定が難しいきのこのひとつです。(広葉樹林や針葉樹林の地上、わき道のような場所にでることもあります)

■特徴
傘の大きさは、1.5センチから3センチ、はじめはまんじゅう型をしていますがだんだんと平らに開いていきます。

↑ウラムラサキ幼菌。
↑傘が開いた個体。この個体は紫色が鮮やかでした。
↑成長した個体は、傘の中央がややへこむこともあります。
↑湿気ているときと、乾燥しているときの比較。
↑きのこのヒダは、乾燥していても紫色をしています。
湿気ているときは、傘の縁から濃いめの条線が見えます。乾燥してしまうと、紫色は褪せてしまい、白っぽい色になってしまいます。

↑きのこは成熟すると、ヒダの色がピンク色、紅褐色になります。
↑柄は長さ3センチから7センチくらいで、繊維状。未熟なときには柄の上部に白い粉みたいなものも観察することができます。
■「ウラムラサキ」という植物
ウラムラサキをネット検索すると、「植物」のウラムラサキが一番に出てきました。たまたまのご縁ということで、こちらも紹介したいと思います(笑)

和名:ウラムラサキ(裏紫) 別名:ストロビランテス
キツネノマゴ科イセハナビ属の多年草、低木。原産地は、ミャンマー、タイ、インドなど。
主に観葉植物として栽培され、鉢植えや寄せ植えに利用されています。葉っぱの裏面が暗紫紅色なので、ウラムラサキという名前がついたそうです
参考
山渓カラー名鑑日本のきのこ(山と渓谷社)今関六也・大谷吉雄・本郷次雄 編集、解説
みんなの趣味の園芸(NHK出版)https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-587
製作協力/DogaLABO
Access・Inquires アクセス・お問い合わせ
一般財団法人 
福岡市市民の森協会(指定管理者
〒811-1355 
福岡県福岡市南区大字桧原855-4
[管理事務所]
TEL
092-871-6969
FAX
:092-801-1463
MAIL
aburayama@shimi-mori.com
対応時間
:9時~18時(年中無休)
[自然観察センター]
TEL
092-871-2112
対応時間
:9時~16時30分(月曜休館)
交通アクセス